正社員を希望の方へ

経営していた飲食店を畳んだタイミングで佐竹食品の本社で働く妹が「面接を受けてみたら」と声をかけてくれたのが入社のきっかけです。もともと学生時代に自宅近くの店舗でアルバイトをしていたご縁もありました。店長の仕事は、一緒に働くみんなが仕事をしやすい環境を整えることと、お客様が買い物しやすい環境を整えることに尽きます。毎日現場に入って身体を動かしながら各部門が困っていたら助け、お客様のニーズをくみ取る。答えは現場にしかありません。技術の向上が楽しいという人もいれば、お金を貯めることが楽しい、私のようにキャリアアップが楽しいという人もいます。楽しさは人それぞれでも、すべてが「日本一楽しいスーパー」につながっています。それぞれの楽しさを応援してくれるのが、当社の良さです。

高校生の時に業務スーパーTAKENOKOの青果コーナーでアルバイトをはじめたのが、業界に入ったきっかけです。テナントの青果店にそのまま就職し、テナントの社員の立場で佐竹の人たちと一緒に働くうち、楽しそうに働くみんなの姿を見て、「佐竹で働きたい」という思いが大きくなっていました。29歳の時に11年働いた青果店から佐竹へ転職。当時入っていた店舗の店長には随分相談に乗ってもらいました。入社後にビジョンやモットーについて学び、お客様の立場に立った仕事を重ねることで、私自身楽しく働くことができています。佐竹では部門の主任が仕入れから値付けまで任せてもらえます。自信を持って仕入れた商品を販売し、お客様に「これおいしいですよ、また感想聞かせてください」と言った次の日、「おいしかった！またお兄ちゃんに頼むわ」と言われる場面が多くあります。その言葉が「よし！良かった。明日もいいものを買ってこよう」と次のやる気につながります。佐竹は社員同士のつながりの強さ、お客様との距離の近さが魅力です。